福岡市博多区 メキシコ料理 ロシータ。懐かしのタコスを食べました。

初めてこのお店にうかがったのは、かれこれ30年以上前の話です。

福岡市で大学生時代に、家庭教師先のおうちのかたに連れてきてもらったのです。生まれて初めてタコスを食べました。ハードタコスです。美味しいものだなあ、と思いました。その時は、タコスはどこで食べてもこんな美味しいものなのだと思っていました。

ところが、この時食べたようなタコスとはしばらく出会えなかったのです。

5年程前、福岡に学会発表で来た時、このお店を探しましたが、見つけることはできませんでした。お店の名前も覚えていませんでした。中州のどこかの通りの突き当たり、程度では探せないですよね。

美容院で髪の毛を切ってもらっていた時、たまたま私の前に置いて頂いていたのは、dancyu(ダンチュウ) 2018年9月号「スパイスカレー 新・国民食宣言」。

パラパラみていたら、見覚えのあるタコスの写真。これこれ。もう閉店なのかと思っていましたが、ありました。お店の名前は「ロシータ」というのですね。

という事で、行ってきました。

お店の正面。

また場所が分からなくなったら困るということで、目印を探しました。

「みずぐるまはし」。この橋を渡ったところは、中州川端の商店街が続いています。

中州川端からだと、「みずぐるまはし」を渡ると、左に「ロシータ」。

これで場所も覚えることができました。

扉を開けて、2階へ。だんだん記憶がよみがえってきました。

2階、入って左にレジがあります。

沢山の写真。

スープを頼んでみました。優しいお味でした。

タコスです。ひき肉、キャベツが入っています。初めて食べた時と変わらぬ味でした。

あまりに懐かしく、またこのお店に来れたことがうれしかったので、お店の方に、美容院の雑誌からここにたどり着けたお話をしました。

次回ちゃんとここに来れますか、と確認して下さいました。

後にロサンゼルスに留学した時、メキシコが近いせいか、メキシコ料理のお店が沢山あり、ここ「ロシータ」のタコスの味を思い出した事を思い出しました。

タコスを食べるなら、おすすめのお店です。

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この記事を書いた人

中田潤子

中田潤子

呼吸器内科医。
Change your breath, change your life.  
呼吸が変わると人生が変わる との考えで活動中。

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