実は、ロサンゼルスに留学していた時、一度Kensei Ken先生の発音レッスンを受けたことがあったのです。
留学先のロサンゼルスのHarbor-UCLAでは、私の英語の発音が悪すぎて、Junkoが話すのは、JunkoとEnglishをくっつけて、Junglishと言われていたのは、内緒です。
留学中は、本当に英語の発音で困っていました。
特に電話。
臨床で留学していたので、私の仕事は患者さんとお話できてナンボでした。
言葉が通じないとお話になりませんでした。
東福まり子さんにご紹介いただいて、今回12年ぶりにKensei Ken先生の英語発音レッスンを受けることができました。
以前、東福まり子さんが紹介されたKensei Ken先生の英語発音レッスンの様子はこちらです。
レッスンの時間はあっという間に経ちました。
日本語の発音と比較して教えて頂いたので、よく分かりました。
私の場合、呼吸リハビリテーションの説明でいつも使う言葉で、肋骨rib、横隔膜diaphragm、の2つの単語があります。とても大切な単語ですが、適当に(という言葉がピッタリと自分で思いました。)私は発音していました。お恥ずかしい限りです。
Kensei Ken先生はこうやって丁寧に単語の発音を扱うのかと びっくりしました。細部に神が宿るといいますが、このことだと思いました。発音の勉強の方法が分かりました。
また、相手に伝わるように、相手がきいて はっきり分かるように、話す。愛情あふれる感じに話す。語りかけるように話す。その結果、もっと声をきいていたい、となって、ナレーションのお仕事を頂ける。英語で。というご自身の体験談を伺いました。
後は、継続、練習あるのみです。
先日、飲食店でラッシーを頼んだ時、店員さんが明らかにインドの方で、Lassiと繰り返されたのですが、そのLaの発音にききほれました。
私の耳が、La、ら、Ra、を気にし始めた証拠ですよね、きっと。
今後、発音レッスンを受けて、どう変わっていけるか楽しみです。
Kensei Ken先生の英語発音レッスンの日本の書店で買える書籍はこちらです。
興味のある方は手に取ってみてくださいね。