懐かしい映画をみました。こんなに感動する映画でしたっけ。涙が出てきました。
以降ネタバレです。
競技ダンスで 世界を目指していた舞先生(草刈民代)。試合で転倒した時に、パートナーをなじった。パートナーを信用できていなかった。どっちみち ペアは解消しようと思っていたと言われて、ペア解消となり、日本に帰国。
父の勧めでいやいや社交ダンスの先生をしていた。
そんな舞先生の前に現れた平凡な中年サラリーマンの杉山さん(役所広司)。彼の本気でダンスに取り組む姿から、舞先生は本来の自分を取り戻していった。
ダンスを踊るということは、相手を信頼して踊るということ。ダンスの楽しさを感じるということ。
今回は舞先生の目線からこの映画をみました。どうしてそうなったのかはわかりません。が、感動しました。舞先生と杉田さんが踊る最後のシーンで涙が出てきました。
感じる、動く、と書いて、感動。
動いてなんぼの人間は、感動するのも動いたことになります。
どうしてか。それは感動したことで次の行動につながるからです。