『Shall we ダンス?』 監督・脚本: 周防正行 出演: 役所広司/草刈民代/竹中直人 。

懐かしい映画をみました。こんなに感動する映画でしたっけ。涙が出てきました。

以降ネタバレです。

競技ダンスで 世界を目指していた舞先生(草刈民代)。試合で転倒した時に、パートナーをなじった。パートナーを信用できていなかった。どっちみち ペアは解消しようと思っていたと言われて、ペア解消となり、日本に帰国。

父の勧めでいやいや社交ダンスの先生をしていた。

そんな舞先生の前に現れた平凡な中年サラリーマンの杉山さん(役所広司)。彼の本気でダンスに取り組む姿から、舞先生は本来の自分を取り戻していった。

ダンスを踊るということは、相手を信頼して踊るということ。ダンスの楽しさを感じるということ。

今回は舞先生の目線からこの映画をみました。どうしてそうなったのかはわかりません。が、感動しました。舞先生と杉田さんが踊る最後のシーンで涙が出てきました。

感じる、動く、と書いて、感動。

動いてなんぼの人間は、感動するのも動いたことになります。

どうしてか。それは感動したことで次の行動につながるからです。

呼吸器教室のお知らせ

呼吸について正確な知識を手に入れ、実践することで、息切れに困らない生活を手に入れる助けになります。

【息切れ生活から脱出するために知っておくべきこと】
・身体は、60兆個の細胞からできている共同体。
 それぞれの細胞の意図が大切。
・肺は、役割り分担として、酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す役目を担っている。
・呼吸の役割りはエネルギーを作ること。
・息切れがある時は、安静にするのではなく、動く。
・息は吐いてから吸う。
・食事と運動が呼吸リハビリの両輪。

この記事を書いた人

中田潤子

中田潤子

呼吸器内科医。
Change your breath, change your life.  
呼吸が変わると人生が変わる との考えで活動中。

詳しいプロフィールはこちら。