著者は、精神科医 樺沢紫苑先生です。
樺沢紫苑先生のことをはじめて知ったのは、5年ほど前。
私の20年来の友人の精神科科の先生が、フェイスブックでいいねを押していたのをみて、興味を持ったのがきっかけです。
どうしてこのように人前で発信しているのでしょう、と興味を持ったのです。
お会いしたくて、横浜ベイサークル、クリスマスパーティーでお話されると知って、パーティーに参加しました。
カクテルドレスを着た女性の方達がまぶしかった。パーティーではどうしたらいいか分からなくて困りました。
最後に思い切って樺沢先生に話かけて、とても気さくな方とわかりました。まずは「ウェブ心理塾」に入会、現在は「樺沢塾」の塾生になりました。
『アウトプット大全』は、樺沢先生の、どうしてこのように人前で発信しているのでしょう、の答えそのものでした。
全部で80項目ありますが、私が勝手に思う樺沢先生がこの本で一番言いたかったところは、73 「目標」ではなく「ビジョン」を掲げる。
「夢」や「理想」を語ると、人がついてくる。
『アウトプット大全』p219に、樺沢先生の「ビジョン」が記載されています。
『アウトプット大全』は手元にいつも置いておく一冊になりました。
※この本は渡邊康弘さんが開発したレゾナンスリーディングの手法で読みました。レゾナンスリーディングは、問いを持って本を読み、行動計画をたてる手法です。