呼吸についてお伝えしたいことを出版するスタートラインに立つことがでしました。

三浦海岸での濃い2日間が終わりました。

山口拓朗(やまたく)さん、山口朋子(MOMO)さん、ご夫婦。そしてご一緒して下さった皆さん。お世話になりました。ありがとうございました。

皆さまのお陰で、やっと出版のスタートラインに立つことができました。

出版コンペで、編集者の御三方すべての方に手を挙げて頂いたのです。これははじめての経験です。とてもうれしいです。

この文章を書きながら、2日間の最期の総括の場を思い出して、ウルウルしてきました。

みんな頑張った。力は出し尽くした。

振り返ってみました。

企画書を作って、出版コンペに出る。考えただけで、怖じ気づきます。

三浦海岸に本当に行くのかしらと思っていました。(のんきな話です。)

3週間前から、三浦海岸が現実味を帯びてきました。企画書のフォーマットが送られてきたからです。

何を書くか。頭のスイッチがはいりました。何をみても何を書こうか考えていました。でもまとまらない。

1日目、出版企画書の書き方を実際に教わりました。

順番に参加者それぞれの文章を、やまたくさん、MOMOさんが直していきます。

やまたくさん、MOMOさんは本気です。一人でも多くの参加者に出版してほしい。直しに容赦はありません。

翌朝、再度企画書のチェック。ご夫婦お二人で手分けしてチェック。

そして、本番同様に、プレゼンテーション。

ここでも直しが入ります。大切なキーワードか抜けていますよ、というご指摘です。妥協はありません。時間ギリギリまで直しが入りました。

この2日間で得たことは4つ。

伝えたいことを効果的に伝えるために、何度でも文章を練るところを、リアルタイムでみることができました。

伝わるプレゼンテーションの方法を、実践で教わりました。

できない人はいなくて、こうすればできる具体的な方法を示して頂けました。ただしできるようになるための準備が必要です。

そして、出版に向けての大切な同志ができました。

出版企画書を作って、出版コンペに出る。

呼吸についてお伝えしたいことを出版するスタートラインに立ちました。

いつも読んで頂き、ありがとうございます。

これからも応援をよろしくお願い致します。

呼吸器教室のお知らせ

呼吸について正確な知識を手に入れ、実践することで、息切れに困らない生活を手に入れる助けになります。

【息切れ生活から脱出するために知っておくべきこと】
・身体は、60兆個の細胞からできている共同体。
 それぞれの細胞の意図が大切。
・肺は、役割り分担として、酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す役目を担っている。
・呼吸の役割りはエネルギーを作ること。
・息切れがある時は、安静にするのではなく、動く。
・息は吐いてから吸う。
・食事と運動が呼吸リハビリの両輪。

この記事を書いた人

中田潤子

中田潤子

呼吸器内科医。
Change your breath, change your life.  
呼吸が変わると人生が変わる との考えで活動中。

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