中田潤子 人間は60兆個の細胞でできています。
人間には、色々な形で色々なものが刻一刻と入ってきます。
息を吸う。食べる。経皮から吸収という形もあるでしょう。
また、色々な形で色々なものが刻一刻と出ていきます。息を吐く。便。尿。汗。垢。
人間は、例えると、60兆個の細胞のオールスター戦。選手(細胞)は、刻一刻と、入ってきたものが新たな構成員として参加して、入れ替わります。
こういう理由で、入ってくるもの、出ていくものの質に気をつけて欲しいのです。
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呼吸について正確な知識を手に入れ、実践することで、息切れに困らない生活を手に入れる助けになります。
【息切れ生活から脱出するために知っておくべきこと】
・身体は、60兆個の細胞からできている共同体。
それぞれの細胞の意図が大切。
・肺は、役割り分担として、酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す役目を担っている。
・呼吸の役割りはエネルギーを作ること。
・息切れがある時は、安静にするのではなく、動く。
・息は吐いてから吸う。
・食事と運動が呼吸リハビリの両輪。
呼吸器内科医。
Change your breath, change your life.
呼吸が変わると人生が変わる との考えで活動中。
