運動するのが呼吸によいのは、どうしてですか。

ご質問を頂きました。

運動するのが呼吸によいのは、どうしてですか。

肺は、胸郭という入れ物に囲まれています。

胸郭の底は、横隔膜、焼肉屋さんでは「はらみ」の部分です、でできています。

背中には背骨があります。その背骨からは、肋骨が、バケツの柄のように前に出ています。肋骨と肋骨の間には、肋間筋、「スペアリブ」の部分です、があります。

簡単に言うと、胸郭は、横隔膜、肋間筋、という筋肉でできているのです。

その胸郭の中に、肺がおさまっているのです。

肺の入れ物、胸郭が動いてはじめて、肺は換気ができます。

換気、つまり、肺に酸素の豊富な空気が入り、肺から二酸化炭素の多い空気が出ていくのです。

それでは、どうやって胸郭を動かせばよいのでしょう。

横隔膜だけの筋トレ、肋間筋だけの筋トレはありません。

全身を動かす運動をするのです。

お散歩、水泳、歌を歌う、ハーモニカをふく、何でもよいのです。

動いてみましょう。

呼吸によいですよ。

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【息切れ生活から脱出するために知っておくべきこと】
・身体は、60兆個の細胞からできている共同体。
 それぞれの細胞の意図が大切。
・肺は、役割り分担として、酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す役目を担っている。
・呼吸の役割りはエネルギーを作ること。
・息切れがある時は、安静にするのではなく、動く。
・息は吐いてから吸う。
・食事と運動が呼吸リハビリの両輪。