ユーモラスな絵にひかれて、きました。
実は、出光美術館にくるのは今回がはじめて。
帝劇ビル1階に専用の入り口があります。
いざ9階へ。受付を済ませて、ロビーから皇居が一望できます。
こちらはチラシ。
仙厓さんは、江戸時代後期、博多で暮らされていた禅僧でいらっしゃるそうです。
仙厓義梵
仙厓さんの作品は、還暦を過ぎてからの作品がほとんどということでした。
筥崎宮とか、玉せせりとか、博多ゆかりの固有名詞が出てくるところ、博多の文化人の交流の様子がしのばれるところ、も興味をひかれました。
この指月袋画のふきんをお土産に買ってきました。絵に勢いがあって、今にも動き出しそうです。
ユーモラスな絵をみて、心の洗濯になりました。