『ゼロ』堀江貴文著 ダイヤモンド社

実は私は堀江さんが嫌いだったのです、この本を読むまでは。

書店に行くと、堀江貴文×◯◯、の本が目につくようになりました。嫌いだからって理由だけで堀江さんの本を読まないのは、広く本を読んでいないような気がしてきました。

そこで、『ゼロ』、このタイトルが一番インパクトがあったので、この本から読むことにしました。

読んでみて。

ああ、もっと早く読めばよかった。

もう2回も読んでしまった。このブログを書きながら、3回目読んでしまいました。

残った感情は、清々しさでした。

私が思うこの本のキーワードは、「変わる」。

以下気になった3箇所の抜粋です。

◯p33より

〝ゼロの自分に、イチを足そう。掛け算をめざさず、足し算からはじめよう。〟

◯p134より

〝物事を「できる理由」から考える〟

◯p201より

〝考えることと働くことは、どちらも欠かせない車の両輪〟

〝自由を手に入れるために、大きな責任を引き受けよう。〟

この本を読んで、堀江さんのことが好きになりました。

よく知りもしないで嫌いはよくないと反省しました。

呼吸器教室のお知らせ

呼吸について正確な知識を手に入れ、実践することで、息切れに困らない生活を手に入れる助けになります。

【息切れ生活から脱出するために知っておくべきこと】
・身体は、60兆個の細胞からできている共同体。
 それぞれの細胞の意図が大切。
・肺は、役割り分担として、酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す役目を担っている。
・呼吸の役割りはエネルギーを作ること。
・息切れがある時は、安静にするのではなく、動く。
・息は吐いてから吸う。
・食事と運動が呼吸リハビリの両輪。

この記事を書いた人

中田潤子

中田潤子

呼吸器内科医。
Change your breath, change your life.  
呼吸が変わると人生が変わる との考えで活動中。

詳しいプロフィールはこちら。