ご質問を頂きました。呼吸するとき、肺と心臓は関係あるのですか?
呼吸とは、吐いてから吸うこと。オギャーと息を吐いて生まれてから、息を引き取るまで、生きている間 ずっと呼吸をしています。
肺では、空気を取り込んで(換気)、血液に酸素を渡します(拡散)。
酸素は、血液に直接溶け込むだけでなく、赤血球のヘモグロビンに直接結びついて、血流に乗って 心臓のポンプの作用で 全身の60兆個の細胞に運ばれていきます。
肺は酸素を体に取り込む役目、心臓は酸素を全身に運ぶポンプの役目をしているのです。
いずれも全身の60兆個の細胞に酸素を運ぶのに欠かせません。
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